愛の押し売り・愛の押し付け禁止

愛の押し売り・愛の押し付け禁止

結婚初期の時に、一方的に押し付けるというのがあります。少々ならいいのですが、度を超してしまうと、離婚が頭をよぎる引き金にもなりかねません。

これは夫婦生活だけでなく、恋愛にも言えることですが、「愛しているから」という理由だけであなたが夫や妻の気持ちに関係なく行うことは、その愛がどんなに素晴らしいものだったとしてもうまくはいきません。

夫婦と違うたとえですが、深夜まで受験勉強をする子供に夜食を差し入れする母親がいますが、子供の方は「お母さんは早く寝てくれよ。お母さんが起きていると気になって、勉強に集中できないんだ」などと言うことがあります。

すると、母親は「はいはい、わかりました。明日から夜食は作らないようにするわね」と言うのですが、次の晩、今度はイチゴなんかの差し入れを持ってきたりします。

子供としては、「寝てくれと言っただろ」と言うのですが、母親は「フルーツは夜食じゃないから」と会話が噛み合いません。

この場合、母親の立場としては、「子どもを愛する母親として、できるかぎりのことをしてあげたいと思うのはあたりまえ。そして、いっしょに遅くまで起きて、そういうことをする自分はよい母親」と思っています。

しかし、これは勘違いであって、子どもにとってはありがた迷惑にしか感じられません。母親にとっては愛の表現なのかもしれませんが、子供にとっては、そうではないわけです。

別の話では、料理が趣味で得意な妻がいました。夫の体の事を考え、何品ものおかずを作った愛情弁当を毎日作っていました。それを5個くらいに分割できる特別な弁当箱に入れて持たせていました。

一見、人もうらやむ愛妻弁当なのですが、量が半端ない。夫は、体が小さくそこまで食べるのは苦痛なので部下に分けていました。夫の話は「ありがたいんだけど、こんなに食べれないんだよ。減らしてくれと言っているんだがそうしてくれない。おまけに余らせると機嫌が悪くなるんで困っている」です。

上記の2例のような場合は、「愛している対象者へ尽くしている自分を愛している」というようなことが往々にしてあります。

という話から、「愛しているから」という理由で、あなたが差し出す愛が、夫や妻もほんとうに望んでいるものなのかどうかをチェックしてみる必要があります。

でないと、愛の押し売り・愛の押し付けになってしまいうかもしれません。

ひどい場合には、これを土台にして「私はあなたをこのように愛しているのだから、もちろん、あなたも私を愛するべきよ」という強迫のような形に変え、不満のきっかけにもなる可能性もあります。

もちろん、そんな気持ちは毛頭ないかもしれませんが、相手にそう感じさせてしまうところに問題があるわけです。

愛の押し付けにならないためには、あなたのしたい愛し方ではなくて、相手が望む愛し方をしてあげることが大切です。

そんな愛し方をしてあげたときだけ、夫や妻をいい気分にさせてあげることができ、いい夫婦関係になれるのです。

私達は、ついつい、「自分がいま、どのような感情なのか」ということをパートナーにアピールしがちです。

また、夫婦関係うまくいかない人に多いのが、配偶者のことよりも、自分の気分や感情にばかり意識を向けすぎてしまうという傾向です。

たとえば、落ち込んでいる自分、緊張している自分、舞い上がっている自分、「つまらない」と怒っている自分、「もっと楽しませなさいよ」と注文ばかりつけている自分‥‥、そんな自分自身から視線を離し、意識をちょっと夫や妻のほうに向けてみましょう。

そして、「夫や妻をいい気分にさせてあげよう」という意欲さえもつことができれば、いい夫婦関係でいられるはずです。

もちろん、配偶者ばかりに目を向けて、自分の気持ちをないがしろにするのも長い夫婦関係では負担が大きすぎます。要は、バランスですが、なかなか難しいと思います。

なので、たまには「これをしてあげたら相手の気持ちはどうなんだろう?」と相手の立場や気持ちを想像しましょうね。

そして、あなたの愛が、愛の押し付けや押し売りになっていないか、客観的に見る機会を持ちましょう!!

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